グリーン経営認証

公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団によるグリーン経営定期認証審査、無事通過いたしました。これで2020年の期限まで資格を維持することとなります。写真はグリーン経営認証を推進する中心者の伊藤さんです。

化石燃料を使っての「仕事」。自分たちの心がけ一つで地球環境や資源の保全につながるという自覚を持ったのは、この認証制度に取り組むようになってからと言っても過言ではありません。一人一人がアクセルワーク・一定速度での運転など「より地球に優しい運転」を心がけ、整備にあっても排ガスの色やにおいを細かくチェックして公害物質の発生を極力抑える・・・最初は「うわあ・・・大変そう」と思ったものですが、認証・継続審査・認証審査・そして認証というサイクルを7度繰り返すうちに、エコドライブが自分たちの「当たり前(スタンダード)」になりました。「身についた」という方が近いかも知れません。油脂、消耗品購入に当たっても、業界の情報をしっかりと調べ、軽油・オイル・尿素の性能をきちんと見極めるように心がけています。

東欧では「電気トラック」が実用化されています。日本はまだ(一部メーカーを除き)「電気自動車」でとどまっていますが、エコ先進国の取り組みは参考になることが多くあります。日本でもそのうち、今以上の性能を持つ「水素トラック」や「電気駆動のトラック」なんかが生まれることでしょう。産官学一体の技術開発を期待します!基礎研究ならお手伝いしますよ!!

美しい地球を、子や孫に残すために。温暖化を防ぐために。

2019年07月06日